職務経歴書の書き方

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職務経歴書の書き方

職務経歴書は誰が読むためにあるかを考える
当然の話なのですが、ある会社に転職したいといってもすぐにその会社の人事や現場部門の方と会い、存分な自己PRができるわけではありません。通常は履歴書や職務経歴書(職歴書と略される場合もあります)などを提出します。採用企業はその書類でまず選考をするという関門があります。つまりは、書類選考に通らなければ自己PRも何もないわけです。従ってこの書類作成がいかに重要なシフトを占めるかが分かると思います。

提出する書類は原則としては、履歴書と職務経歴書の2点です。履歴書は市販のものを含めある程度記載する項目やフォーマットが決まっているので作成も簡単です。ただし、ここでやっかいなのが職務経歴書なのです。書式が自由なために個人差が一番出ますし、職務経歴書の書き方を解説した書籍も多数出版されています。
そのためここでは職務経歴書の書き方に関して、そうした一般的に販売されている書籍などとは異なった観点でスポットを当て解説したいと思います。
まず、次の2つの視点を切り口に出来るだけ採用現場の話を交えながらお話しできればと思っています。

1,書類選考現場の現実を知る&実際の書類作り
2,書類選考による失敗事例・成功事例

採用の現況としては景気は少しずつ上向きになっているものの、以前と同様に企業はまだまだ少数採用にこだわり厳しい選考を行っています。中途で数百名を採用といった景気のよい話は最近はあまり聞きません。
それに反して転職活動をしている方、またはこれから半年以内の就職活動を考えている方は増加する傾向にあります。すると単純計算ではありますが、1社当たりの求人競争率はおのずと高くなっていく一方なのが現在の求人市場なのです。転職への“第1次予選”ともいえるべく書類選考をくぐり抜けるためにも、他と差別化した完成度の高い書類作りが重要になるのです。もちろん、「これが正解」というものはありませんが以下の内容を1つの参考例にしていただければ幸いかなと思います。

書類選考の現場を知る
みなさん、書類選考の現場がどのようなものかご存じでしょうか。書類を作るにあたってその現場をイメージできていると書類の作り方も大分違ってくるでしょう。そこで、皆さんにイメージしやすいよう、出来るだけ現場の状況を伝えていきたいと思います。
現在の求人の応募というアクションの大半はインターネット(電子メール)で履歴書と職務経歴書を送ることにより行われます。きっかけは企業のWebサイト、または求職情報誌など様々でしょう。しかし、どのような方法で書類を送ったとしても(近年はほとんど電子メール)、最終的には採用担当者へ送られる筋道が主たるものです。もちろん人材紹介会社なども登録者の情報を電子メールで送っているので企業には毎日大量の応募メールが届いているのです。また、人気企業になると1日に何十通もの応募があります。

さて、ここで質問があります。採用担当が書類に目を通す時間は1人当たり大体どれくらいでしょうか。

 

答えは、1人平均4秒。

これは1人を平均して4秒というものです。この答えに「まあそんなもんだろう」と思ったでしょうか?または「えっ、そんな短いの?」と思ったでしょうか。
後者の場合は作成中の書類を改めて見直す必要があるかもしれません。
もちろんこれは一概には言えません。ですが、このような時間を想定すると、少なくとも6枚や7枚など多岐にわたる職務経歴書を作成する必要はないのです。
無論、これが一般的に職務経歴書は2枚ぐらいに収めるべきであるという本当の理由なのです。自分が伝えたいことが多くあり、枚数も増える気持ちも分かります。ですが、自分が伝えたいことを記載するのではなく相手が知りたい情報を記載するのが厳正なる基本なのです。

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Last update:2016/11/7

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